室内機からの異音について、下記5種類の要因をご説明いたしますが、それぞれに該当してる症状であれば、エアコン自体の故障ではありません。
❶水が泡立つような、または水がつまったような音(ポコポコ)が聞こえる(窓を開けると止まることが多い)。
・ドレンホースの途中や先端が水に浸かっている
・部屋の気密性が高すぎて外気と室内の気圧差が生じている(ドレンホース用逆止弁取付で改善するケースあり)
❷ 空気や水が流れるような、或は噴き出すような音(シュー、シャー)がたまに聞こえる。
冷媒ガスが配管内を流れる音で、特に運転開始時や停止時に聞こえることがある
❸ 瞬間的な単発の破裂音(ピィー、パキッ)が聞こえる(これは比較的正常な音であることが多い)。
エアコン内部のプラスチック、PP、樹脂部品が、運転による温度変化で膨張、収縮する際に生じた音
➍ 何かが転がるような、或はプラスチック同士が当たるような音(カラカラ、カチカチ)が聞こえる。
・貫流(送風)ファンに埃や異物(虫など)が引っかかっている
・風向ルーバーの動作音や内部部品の伸縮音
❺ 建造物の木材やエアコン本体が擦れるような、構造的な軋む音(ミシィー)が聞こえる。
室内機と壁や天井との間に隙間が生じていたりする場合、運転中の振動で本体が擦れる音がする