HDMI 2.1とHDMI 2.0の主な違いは、「対応できる映像の量」と「新しい映像機能」です。
一言で表現すると、HDMI 2.1のほうがより高画質・高フレームレート・ゲーム向け機能が強いです。
主な違い
1. 帯域幅
・HDMI 2.0:最大 18Gbps
・HDMI 2.1: 最大 48Gbps
帯域幅が大きいほど、より高解像度・高fpsの映像を送れます。
2. 対応解像度・リフレッシュレート
・HDMI 2.0:4K/60Hz までが一般的
・HDMI 2.1:4K/120Hz、8K/60Hz、10K対応も規格上は可能
※4Kで120fps以上を使いたいならHDMI 2.1が有利です。
3. ゲーム向け機能
HDMI 2.1では新しい機能が追加されています。
・VRR可変リフレッシュレート : 画面のカクつきやティアリングを減らす
・ALLM**: 自動低遅延モード :ゲーム時に自動で遅延の少ない設定にする
・QFT / QMS** なども対応
※HDMI 2.0でも一部機能は機器次第で使えますが、HDMI 2.1のほうがゲーム用途に強いです。
4. 映像圧縮への対応
HDMI 2.1は DSC(Display Stream Compression) なども使えるので、より高帯域な映像を扱いやすいです。
5. 音声機能 HDMI 2.1では eARC が強化され、サウンドバーやAVアンプとの高品質な音声伝送がしやすいです。
●注意点
HDMI 2.1対応」と書いてあっても、全部の機能が使えるとは限りません。
機器によっては「HDMI 2.1の一部機能のみ対応」のこともあります。
ケーブルも重要で、HDMI 2.1の性能を活かすには 、Ultra High Speed HDMIケーブルが必要になる場合があります。